ホントは若返りできない 「あなたは自由ですか?」いきなりそんなことを聞かれて、「はい、自由です!」ときっぱり答えられる人はそうはいません。 そもそも「自由ですか?」なんて聞いてくる人はどこか怪しいですし、「はい、自由です」なんて答えられる人…
日本人の8割が運動不足 いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かす。私はそう心がけています。この「心がけ」はホントによく効きます。心がけていたらいつのまにか、私の体は別人のように軽くなりました。身体の自由度は…
自分勝手な自由 『ウィキペディア』では「自由」についてこう書かれています。 自由(じゆう、英: freedom, liberty)とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。 シンプルで的確です。「他のものからの拘束・支…
脳は「わからない」が大嫌い 「わからない」という心理状態はそれ自体がストレスとして認識されます。「わからない」という「疑問」が溜まりすぎるとうつ症状になります。逆に、うつ症状になると、日常のほとんどすべてが「わからない」状態になります。こど…
無意味な差法の心理学的意味 「差法」のあまりの無意味さに驚かれたでしょうか。実際にやってみた方は、その意外な効果に二度びっくりしたでしょう。目の前の対象に「差法」をすれば脳は突然リラックスします。あまりの「無意味」さに脳があきれるからです。…
ヨガも太極拳も「ふつう」じゃない動きをする 「差法」も、「マインドフルネス」や「ネーミング法」と同じように目の前の対象に注意を向けます。その次にすることは「思考をずらす」。その意味は「無意味なことを考える」です。なんか変です。「無意味」を「…
まじめにやらない 「体の自由体操」には「やり方」がありません。「やり方」があれば、その通りに動かそうとする「まじめ」な人間が現れます。「まじめ」は継続の天敵です。なにを隠そう、私も「まじめ」です。「3秒で吸って7秒で吐く」という「やり方」が…
まえがき 暮らしに不自由がなければ、体なんかいくら固くてもいい。信念を持って生きていれば、頑固者と呼ばれてもいい。そんな肝っ玉の据わった人なら、放っておいても長生きします。ガチガチの体と頭で。 健康的とは言えませんが、そういう生き方も「あり…
麻布式「ザ・ダイエット」③ ~ 実体験 / 13キロ減量の後の増量(中編)の続きです。 「おそらく、このような経験をしている人は世の中にまだそう多くはいない」 私は前章の終わりにそう書きました。 なぜなら「ボディビルダーでもないのに、プロテインを大量…
「麻布式「ザ・ダイエット」② ~ 実体験 / 10ヶ月でー13キロの内訳」の続きです。 いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かす。 それを心がけているだけでも、それ以外の生活がすべて同じなら、1日30グラムくらいは余…