自由体操~人生は体操だ。

心がけるだけでだるさも痛みも運動不足もぜんぶ解消

【特報】自由体操のおかげで炭水化物大量摂取でも痩せて帰ってきた夏休み

手前味噌ですみませんが、夏休みの旅行で「自由体操効果」を身をもって実感しましたので、報告させて頂きます。 夏休み、家族で南の島に行って参りました。 じつは前回の旅行で、滞在初日に生ニンニクの食中毒になり、以降はヨーグルトしか食べられませんで…

自由とは⑤ ~ オジさんの劣化は森高千里のせい?肥満を加齢のせいにしない

老化した老人とそうでない老人 精神と肉体の硬化は、比較的わかりやすい老化現象です。内臓の老化は肉眼で見えませんが、精神と肉体の硬化は態度や動作に現れます。つまり、見えます。頑固で動きがぎこちない老人を見れば、精神と肉体の硬化が一目瞭然です。…

自由とは④ ~ 運動不足な人ほど老化を取り返せる、まるで「過払い金返還」のような自由体操

老化に気づいたら、それは「アハ体験」 若い頃とそう変わっていないそれは錯覚です。老化は「ゆっくりと、しかし着実に進行する変化」です。テレビのクイズ番組で出題される「アハ体験」と同じです。人体の老化は、ゆっくりと変化していて、どこが変化してい…

自由とは③ ~ 老化は走らない。

ホントは若返りできない 「あなたは自由ですか?」いきなりそんなことを聞かれて、「はい、自由です!」ときっぱり答えられる人はそうはいません。 そもそも「自由ですか?」なんて聞いてくる人はどこか怪しいですし、「はい、自由です」なんて答えられる人…

自由とは② ~ 自由になったら不自由になった!?

日本人の8割が運動不足 いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かす。私はそう心がけています。この「心がけ」はホントによく効きます。心がけていたらいつのまにか、私の体は別人のように軽くなりました。身体の自由度は…

自由とは① ~ 自信を持って自分勝手に

自分勝手な自由 『ウィキペディア』では「自由」についてこう書かれています。 自由(じゆう、英: freedom, liberty)とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。 シンプルで的確です。「他のものからの拘束・支…

頭の自由体操「人生の差法」⑤【補足】 ~ 人生は「疑問」と「解消」の連続

脳は「わからない」が大嫌い 「わからない」という心理状態はそれ自体がストレスとして認識されます。「わからない」という「疑問」が溜まりすぎるとうつ症状になります。逆に、うつ症状になると、日常のほとんどすべてが「わからない」状態になります。こど…

頭の自由体操「人生の差法」④ ~ ナンセンスでリラックス

無意味な差法の心理学的意味 「差法」のあまりの無意味さに驚かれたでしょうか。実際にやってみた方は、その意外な効果に二度びっくりしたでしょう。目の前の対象に「差法」をすれば脳は突然リラックスします。あまりの「無意味」さに脳があきれるからです。…

頭の自由体操「人生の差法」③ ~ リフレッシュは「ふつうしない」ことを「する」

ヨガも太極拳も「ふつう」じゃない動きをする 「差法」も、「マインドフルネス」や「ネーミング法」と同じように目の前の対象に注意を向けます。その次にすることは「思考をずらす」。その意味は「無意味なことを考える」です。なんか変です。「無意味」を「…

頭の自由体操「人生の差法」② ~ 「認知行動療法」は意外と難しい

まじめにやらない 「体の自由体操」には「やり方」がありません。「やり方」があれば、その通りに動かそうとする「まじめ」な人間が現れます。「まじめ」は継続の天敵です。なにを隠そう、私も「まじめ」です。「3秒で吸って7秒で吐く」という「やり方」が…