自由体操~人生は体操だ。

心がけるだけでだるさも痛みも運動不足もぜんぶ解消

27, 階段の段飛ばし ~ インナーマッスルは鍛えられるのか!?ぜひお試し下さい。

○○は体にいい

という話があると、

たいてい同時に、

○○はあまり効かない

とか、

場合によっては、

○○は体に良くない

なんて話まで飛び出したりします。

食べ物やガン治療などでもよく耳にする話です。

こんな些細な話でもそうです。

 

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階段の段飛ばし

 

エスカレーターで歩くのは危ないので止めましょう。

同じような理由で、階段の段飛ばしも危ないよ、という意見はあるでしょう。

あるいは、スローライフという視点から止めましょう、という意見もあります。

たとえば、こちら。

1段ずつステップを踏んでいくのが、本来の階段の上がり方です。

時間もかかるし、体を動かさなければなりません。

だからこそいい。

心も体も落ち着けます

 ↑上にもありますが、体を動かす、という視点からはこんな研究結果もあるそうです。

一方で、もちろん「体に効く」という意見もあります。

(もちろん、こちらの方が圧倒的に多数あります)

前者と後者は相反してはいません。

両方とも正しいでしょう。

観点がちがうだけです。

世の中には様々な意見や研究結果があります。

なにを信じてなにをするかは私たちの自由です。

 

始めなかった「始まり」の初め 

私の場合、自由体操をする前は、エスカレーターを歩いていました。

せっかちだからだと思います。

これがいちばん早いですから。

自由体操をするようになって真っ先に現れた変化は、エスカレーターではなく階段を使うようになったことでした。

私はいつの間にかなんとなく、階段を使うようになっていました。

これもせっかちだからです。

その方が早いことが多いからです。

(同じ頃、電車の中で席が空いていても座らなくなりました)

自由体操の効果に気づき始めたのはその頃です。

最初に「変化」に気づいたのがまさにこの「段飛ばし」でした。

じつは、自由体操以前は、1段飛ばすだけでバランスを崩す感覚がありました。

たまにですが、そして、ほんの少しですが、「おっとっと」という一瞬が、なくはなかったんです。

たった1段でさえ。

それが、なくなっていました。

いつの間にか。

階段の1段飛ばしで、体がまったくぶれません。

あれっ?

と思いました。

そういえば、最近、なんかちょっと体が軽いかも。

そこに気づきました。

それが「始まり」でした。

初めは、それがなぜかまったくわかりませんでした。

やがてそれは「毎日適当に体を動かしているから」という仮説に至りました。

そして、厚労省やWHO(世界保健機関)の資料を調べ、自分の体で実験をして、その仮説を裏付けていきました。

そして、

いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かす。

その効果がとても大きいことがわかりました。

それを「自由体操」と呼ぶことにしました。

そのうちに階段を2段飛ばしても体はぶれなくなりました。

現在は少しぶれますが3段も飛ばせるようになりました。

(我が住まいのマンションの階段を基準としています)

 

いま話題の「ゼロトレ」のホームページのトップには、

「羽が生えたように軽くなる」

とあります。

羽が生えたよう、とまでは言えませんが、私も自由体操で「体が軽くなる」を実感しています。

「ゼロトレ」は必ず効きますが、自由体操も必ず効きます。

ちなみに自由体操は「トレゼロ」です。

トレーニングなしですが、肉体改造もアンチエイジングもかんたんにできます。

どちらをするのも、両方するのも、両方ともしないのも、みなさんの自由です。

 

 

記事はいつもながら私見です。

 

2020ならまだ間に合います。

自由に体を動かしましょう。