西日本は記録的大雨でとても心配な状況ですが、関東近県は行楽日和です。
マイカーレジャーでも、目的地に着けば歩き回ります。
通勤、通学でも歩きます。
でも、私は主夫なので、一日中うちにいることがあります。
(今日もそうなりそうです。)
そんなときも、
おうちの中で歩けばいいんです
移動しなくてもいいんです。
人はそれを「足踏み」と呼びます。
道具があろうとなかろうと、すれば同じ
その昔、ステッパーという運動器具がありました。
こんなやつです。
昔ではなく、今もあります。
売ってます。
これを使う足踏みと、使わない足踏みは、どうちがうでしょう?
負荷がちがう?
そんなにちがわないです。
これがおうちに置いてあれば足踏みするけど、ないとしない。
これは大ちがいです!
そうなんです。
「ステッパー」は「買って」「置いて」「する」
「足踏み」は「する」
「ステッパー」も「足踏み」も、最後の「する」は同じです。
そうなんです。
運動器具は「買って」と「置いて」がないと「する」ができない人のためにあります。
あとは、なんかかっこいいからです。
おうちの中で、ただ足踏みをしていたら、バカみたいです。
ヒップホップのダンスを習っている娘は、おうちの中でときどき練習します。
たまにパパがまねすると、バカみたい、と言われます。
パパはおうちでダンスをしても、足踏みをしても、バカみたいです。
でも、なにもしないでじっとしていることこそがホントのバカなんです。
ステッパーを「買って」「置いて」あるのにじっとしていたらもっとバカです。
足踏みするバカ、しないバカ、同じバカならしなきゃ損。
ちなみに「1万歩」も歩かなくていいですよ。
「1万歩が健康の目安」が日本人を運動不足にさせたという話をこんど書きます。
記事はいつもながら私見です。
医学的な定義とは異なるかもしれないことをご承知置きください。
自分で自由に体を動かす人がひとり増えれば、日本がひとりぶん元気になります。
2020ならまだ充分に間に合います。
自由体操で動かしましょう。

体が必ず変わる2つだけの心がけ: 本当に長生きしたいなら自由体操
- 作者: 佐野壮
- 発売日: 2017/02/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る