自由体操~人生は体操だ。

心がけるだけでだるさも痛みも運動不足もぜんぶ解消

30, 適当に踊る ~ 健康寿命を伸ばすためにも踊らにゃ損

自由体操というのは

体を動かせばなんでもいいわけで

指1本でも動かせばそれでいいんです。

ですから

こんなことができたら

そりゃあもう、すごくいいわけです。

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踊る

 

人前で急に踊り出したらびっくりされちゃうので、踊るならおうちの中が無難です。

最近はお部屋でブルートゥース・スピーカーで音楽をかける人も多いですね。

そんなとき、好きな音楽に乗って体を揺らすくらいでいいのです。

マイケル・ジャクソンとかEXILEのように踊る必要はありません。

(その「つもり」で踊るのはとてもいいいです)

振り付けなんかなくても、リズムに合ってなくても、構いません。

そんなことはどうでもいいんです。

めちゃくちゃでいいんです。

ただユラユラするだけでもいいんです。

じっとしているのに比べたら、天国と地獄の差です。

自由体操の根本原理は「完全なる静止の時間をなるべく減らすこと」です。

エコノミークラス症候群は、数時間じっとしていることで生じる死の危険ですが、長い人生においても、じっとしている時間が長ければ長いほど、健康寿命が短くなる危険性があります。

完全静止のプロ 

先日、ある国会議員さんと二人でお酒を飲んでたら、

「じっとしているのは得意なんだよね」

と、おっしゃいます。

なるほど。

それは職業病ですね。

「昔から運動が嫌いで、運動不足で、階段がきつい」

「自転車はこぎ出したとたんにもう足が重い」

「そして、とにかく体が固い」

のだそうです。

私もそうでした。

自由体操をする前は、私も同じでした。

議員はいま40代半ばです。

私が自由体操をするようになったときとちょうど同じくらいの年齢です。

40代は運動不足感がピークに達し、なんかしなくちゃ、と焦る時期です。

議員に自由体操を勧めると、

「自由になんてできない」

と、おっしゃいます。

「教えてもらわないとできない」

と、おっしゃいます。

やっぱり、そういう人は多いんです。

だからこのブログを始めたのです。

このブログはそういう人のためのブログです。

「課題がないとできない」

とも、おっしゃいます。

「じゃあ、このブログの体操カタログの1番から順番に毎日1つずつ動きを足していきましょう」

それを課題にしました。

「わかった。やってみます!」

1番は「息を吐き切る」です。

「なるほど、これなら議会中もできる」

2番は「背筋を伸ばす」です。

「あ、これは得意!」

ですよね。

 

 

 

記事はいつもながら私見です。

2020ならまだ充分に間に合います。

自由に体を動かしましょう。