自由体操~人生は体操だ。

心がけるだけでだるさも痛みも運動不足もぜんぶ解消

麻布式「ザ・ダイエット」① ~ 肉体改造までできる究極の超かんたんダイエット法

いま話題の「ゼロトレ」

ロングブレスダイエット

カーヴィーダンス

Eikoの開脚ストレッチ(ベターっと180度開脚)

などなど、トレンドのダイエット法をしっかり押さえるTBS系「金スマ」でも先日紹介されました。

「ゼロトレ」

石村友見さんがきれいです。

NYの街並みを背景にした紹介ビデオがおしゃれです。

90年代初め、ちょうど私がTBSに入社した頃に流行っていた「シンディ・クロフォードのシェイプ・ユア・ボディ・ワークアウト」を彷彿とさせます。

 

(古くてすみません)

ちなみに、私はシンディ・クロフォードと同い年で52歳です。

 

「ゼロトレ」

必ず効きます。

やれば。

ブームの去った他のエクササイズも、どれも効きます。

続けていれば。

 

ロングブレスダイエットをいまも続けている方は、健康と体型をずっと維持されているはずです。

ちにみに、BS-TBSでは毎週土日の朝5時から「美木良介ロングブレス講座」を好評放送中です。

現在も。

BS-TBS 美木良介ロングブレス講座

 

どれも、やれば効きます。

ダイエットも肉体改造もアンチエイジングも、そして健康も、

「どうやるか」

ではなく

「やるかどうか」

です。

もちろん、自由体操も「やれば」「続ければ」よく効きます。

そして、自由体操は他のどんなエクササイズよりずっと続けられます。

一生続けられます。

なぜなら、自由体操は「始めない」し「続けない」からです。 

 

そんな自由体操と食前プロテインシェイクを組み合わせたのが麻布式「ザ・ダイエット」です。

 

それでは、麻布式「ザ・ダイエット」についてご紹介して参ります。

最低限の説明

麻布式はシンプルかつ大胆な「ダイエット法」です。

麻布式「ザ・ダイエット」は次の2つを心がけるだけです。

①食前にプロテインシェイクを飲む

②体を適当に動かし、適当にもむ。

これだけです。

これだけで「なるほど!」と膝を叩いて実践できる方は、この先は読まなくてけっこうです。

あとは実行あるのみです。

以上、おしまい!

 

たったそれだけ!?

で、具体的にはどうやるの?

と、思う方は下の「少し詳しい説明」も読んで下さい。

 

( ちなみに、この夏に「食べても痩せた」私の実体験はこちらです)
 

少し詳しい説明 

① 食前プロテインシェイクは原則的に「置き換えダイエット」ではありません。

ですから、プロテインシェイクを飲んだあとはいつも通りの食事をして下さい。

 

いつも通りの食事というのは「好きなものを好きなだけ食べる」という意味です。

とはいえ、プロテインシェイクを飲んだ分、いつもより早く満腹になるはずです。

満腹になったら、そこで、ごちそうさまにして下さい。

食事の量が減らせない場合はプロテインシェイクの量を増やしてください。

食事の量が今までの8割以下、つまり、プロテインシェイク以外で「腹八分目」になるようにシェイクの量を調節してください。

 

【ダイエット効果をさらに高める方法】

  • 【低】炭水化物は後回し。食前に飲んだプロテインシェイクのせいで、食事の後半に一気に満腹感がくるため、炭水化物を食事の最後にしておくと、自然に「締め」が少なくなり、炭水化物の摂取量が抑えられる。
  • 【中】プロテインシェイクの量を増やして(500ml以上)、食事の量を通常の5割以下に抑える。
  • 【高】食事全部をプロテインシェイクに置き換える。(リバウンドしやすくなるので、お勧めはしません)

② 自由体操と自由セルフマッサージのことです。

いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かし、自由にもむ。

【ダイエット効果をさらに高める方法】

  • 安静時間、静止時間をできるかぎり少なくする。(落ち着きのない人になる)
  • 強くもむ。(「凝り塊」を減らせば、血流がアップして体重の減少が速まる)

【同時に「肉体改造」の効果も得る方法】

  • 自由体操にできるだけ「力」を加える。(例:息を吐き切ったときに、腹筋にできるだけ力を込める)
  • 超適当でいいので、筋トレする。(例:1回だけ腕立て伏せをする)
  • プロテインをシェイクするときにできるだけ「力」込めて長くシェイクする。(例:まず45秒間力強くシェイクして、氷を入れて30秒間のインターバルを取り、もう一度力強く45秒間シェイクする)
  • プロテインをシェイクするときに同時に超適当なスクワットをする。(シェイクしている2分間をさらに有効に使う)

 

 

じつはこのお話、このブログではいつものお話です。

自由体操はもちろんプロテインのこともこのブログにたびたび出現します。

自由体操の効果は健康改善です。

具体的に様々な効果を挙げることができます。

アンチエイジング、運動不足解消、ロコモティブシンドローム予防、痛みや凝りや張りの解消、うつ症状の緩和、そして、ダイエットや肉体改造、、、

ところが、様々な効果を挙げると、ダイエットは目立たなくなります。

 

そして、、、

 

「健康法」はみなさんに必要。だけど、、、

やらなくてもいい。

(ここが問題)

 

「ダイエット法」は一部の人に必要。そして、、、

やらなくちゃいけない。

(だから大問題)

 

ですから、今回は「ダイエット法」とハッキリ書きました。

(いつもハッキリ書いてますけど、、、)

 

ところで、なぜ「麻布式」かといいますと、、、

母校の麻布学園は「自由」であることで知られています。

そこでまず、「自由体操」の「自由」の代名詞として「麻布」を冠してみました。

また、「ハーバード式呼吸法」も考案者のアンドルー・ワイル博士がハーバード大学出身ということから名付けられたそうで、出身校を名に付すのもよいかな、と。

 

また、麻布生は遊びやスポーツにも一生懸命だったりして、(昔はその他もっといろいろ「やんちゃ」がありましたが、、、)進学校らしからぬ学園生活を送りながら、最後はきっちりと有名大学にたくさんの合格者を出していく、ということから、「結果を出す」という意味も込めてみました。

どれも所詮こじつけですが、変なネーミングで少しでも多くの「ダイエットを必要としている人」の目や耳に残ればいいと思っております。

 

ありきたりな言葉で恐縮ですが、

嘘だと思ってやってみてください。

 

次は、私が実際に10ヶ月で13キロ痩せた話です。 

麻布式「ザ・ダイエット」②へ続く