残暑お見舞い申し上げます。
そして、ご無沙汰しております。
自由体操人でございます。
早速ですが、
カニ歩き
夏休み明け、ちょっとファンキーに登場してみました。
お休み気分どころか酒も抜けてない?
いえいえ、カニ歩きは立派な自由体操です。
カニ歩きは、やり方次第で、ハードなトレーニングにもなります。
なんだって、やり方次第です。
非日常こそ効く
適当にやれば楽ですし、きつくやればハードです。
カニ歩きだって、なんだって、そうです。
そこを自由にやるのが自由体操です。
腰を深く落とせば太ももにビンビン効きます。
ただのカニ歩きなら、どこも疲れません。
なんなら家から会社までずっとカニ歩きでも行けます。
体力的には行けますが、ふつうは恥ずかしくできません。
(TBS系「水曜日のダウンタウン」の企画ならやりそうです)
なぜ恥ずかしいかというと、変だからです。
ふつうはやらないから、変なのです。
ふつうはやらないから、よく効きます。
ふつうやらない動きをすると、ふだん使われない筋肉が動かされて、少しやわらかくなくなります。
少しやわらかくなった筋肉の中は血流がアップし新陳代謝が活発になります。
ヨガや太極拳の動きもふつうじゃないです。
非日常的な動きこそ健康的です。
「両手を上げる」だってふつうはしません。
だから、肩は固まって、バンザイできない体になります。
せっかくの自由体操です。
変な動きを心がけると効果倍増です。
ちなみに、全くの偶然なのですが、夏休みの旅行中に、カニを動画で撮っていたら、前に進んでいました。
そういう種類なのか、波にもまれて目が回ったのか?
人間は目が回るとカニ歩きになり、カニは目が回るとまっすぐ歩く?
それ、ホント?
自分で自由に体を動かす人がひとり増えれば、日本がひとりぶん元気になります。
2020ならまだ充分に間に合います。
自由体操で動かしましょう。

体が必ず変わる2つだけの心がけ: 本当に長生きしたいなら自由体操
- 作者: 佐野壮
- 発売日: 2017/02/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る