自由体操~人生は体操だ。

心がけるだけでだるさも痛みも運動不足もぜんぶ解消

自由体操は「自調自考」~麻布に勝るとも劣らない「自由」な学校「渋谷教育学園」は、、、

いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かす。 それが、自由体操です。 そう、「自由」なんです。 (「自由」とはなんぞや?については「自由とは」というシリーズをぜひご覧下さい) さて、私にとっての「自由」は紛れも…

自由とは⑧(完結) ~ 自由を保障された国で心も体ももっと自由に!

「良心」は善意ではなく 思考する自由は「精神の自由」体を動かす自由は「身体の(または、人身の)自由」 この二つの自由は、人間にとって最も身近であり、最も重要な自由です。この二つの自由は、日本国憲法における基本的人権です。 日本国憲法第3章第1…

自由とは⑦ ~ 他人を害さないすべてのことをなしうること

個性は自由から生まれる 生まれたばかりの赤ちゃんの人生は大きくて真っ白な自由帳です。親は白紙の自由帳に罫線やマス目を引きたがります。けれども、こどもは自由にはみ出します。いつしか、あの真っ白だった自由帳は立派な一巻の絵巻物になっています。く…

自由とは⑥ ~ 社会の不自由を個人の自由で乗り越える

自由感を得る 私は自由です。そう感じられるのは、頭と体がやわらかくなっていくからです。去年より今年、先月より今月、昨日より今日、やわらかくなっています。気のせいではありません。その変化は客観的です。半年前よりも股関節がやわかくなっていること…

自由とは④ ~ 運動不足な人ほど老化を取り返せる、まるで「過払い金返還」のような自由体操

老化に気づいたら、それは「アハ体験」 若い頃とそう変わっていないそれは錯覚です。老化は「ゆっくりと、しかし着実に進行する変化」です。テレビのクイズ番組で出題される「アハ体験」と同じです。人体の老化は、ゆっくりと変化していて、どこが変化してい…

自由とは① ~ 自信を持って自分勝手に

自分勝手な自由 『ウィキペディア』では「自由」についてこう書かれています。 自由(じゆう、英: freedom, liberty)とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。 シンプルで的確です。「他のものからの拘束・支…

頭の自由体操「人生の差法」⑤【補足】 ~ 人生は「疑問」と「解消」の連続

脳は「わからない」が大嫌い 「わからない」という心理状態はそれ自体がストレスとして認識されます。「わからない」という「疑問」が溜まりすぎるとうつ症状になります。逆に、うつ症状になると、日常のほとんどすべてが「わからない」状態になります。こど…

頭の自由体操「人生の差法」④ ~ ナンセンスでリラックス

無意味な差法の心理学的意味 「差法」のあまりの無意味さに驚かれたでしょうか。実際にやってみた方は、その意外な効果に二度びっくりしたでしょう。目の前の対象に「差法」をすれば脳は突然リラックスします。あまりの「無意味」さに脳があきれるからです。…

頭の自由体操「人生の差法」③ ~ リフレッシュは「ふつうしない」ことを「する」

ヨガも太極拳も「ふつう」じゃない動きをする 「差法」も、「マインドフルネス」や「ネーミング法」と同じように目の前の対象に注意を向けます。その次にすることは「思考をずらす」。その意味は「無意味なことを考える」です。なんか変です。「無意味」を「…

頭の自由体操「人生の差法」② ~ 「認知行動療法」は意外と難しい

まじめにやらない 「体の自由体操」には「やり方」がありません。「やり方」があれば、その通りに動かそうとする「まじめ」な人間が現れます。「まじめ」は継続の天敵です。なにを隠そう、私も「まじめ」です。「3秒で吸って7秒で吐く」という「やり方」が…

頭の自由体操「人生の差法」① ~ 健康な人も、そうでない人も

まえがき 暮らしに不自由がなければ、体なんかいくら固くてもいい。信念を持って生きていれば、頑固者と呼ばれてもいい。そんな肝っ玉の据わった人なら、放っておいても長生きします。ガチガチの体と頭で。 健康的とは言えませんが、そういう生き方も「あり…