自由体操~人生100年時代の今日「始めない」すごい健康法

心がけるだけでだるさも痛みも運動不足もぜんぶ解消

これだけは知っておきたい「だるさ」の5大原因とその解消法①

「だるさ」の5大原因とその解消法

「だるさ」の原因には大きく分けて次の5つがあります。 

  1. 運動不足
  2. ストレス
  3. うつ
  4. 慢性上咽頭炎
  5. 天気痛

今回はこの5つをシリーズで紹介する第1回です。

 

人生はもっと楽しめる

めんどくさい なにもしたくない やる気が出ない

寝てたい 気が乗らない しんどい かったるい

 

こういう倦怠感をまとめて だるさ とします。 

 

「だるさ」は生活の質(quality of life = QOL)を確実に低下させます。

「だるさ」があるとそのぶん、行動力が失われ、行動半径が狭まります。

つまり、客観的に、

日常生活の活動量が減る

私の場合、40代半ばの一番だるかった時期の活動量はおそらく今より3,40%ほど少なかったと思います。

当時、私は不活発な自分のことを生まれつき「バイタリティのない人間」だと思い込んでいました。

でも、いま思えば単にだるかっただけなんです。

だるいぶん人生が楽しめていなかったんです。

人生の活動量は、「やる」と「やらない」だけでなく、「てきぱき」と「だらだら」でも異なってきます。

たとえば、同じ量の食器洗いをするのに10分で済む人と15分かかる人とではQOLが50%も異なってきます。

それを食洗機にやらせてQOLを上げるというのは生活家電の大きな役割です。

でも、機械にやらせることで身体活動が失われる場合はどこかで補う必要があります。

つまり、極端に言うと、

「ルンバ」に部屋掃除をさせている間にスポーツジムに行くのと、

自分の体をしっかり動かしながら掃除機で掃除するのは、

結果同じ

ということです。

 

掃除をする 洗濯物をたたむ 体を洗う 風呂を洗う 靴を磨く ゴミを出す 着替える

なんだってそうです。

どれもダラダラやってたら、QOLはダダ下がりです。

一度きりの人生なのに、あー、もったいない!

 

もったいないとわかっていても、だるいとなにもできません。

なぜなら、「だるさ」を除こうという努力がだるくてできないからです。

 

なんとかしてこの「だるさ」を解消したい。

「だるさ」の原因別にその解消法を探っていきましょう。

「だるさ」を解消して人生をもっと楽しみましょう。

 

疲れてないのに疲れてる!?

40代半ばの私は主夫になってぼーっとしてました。

読書もせずビデオも見ず、ソファに座ってぼーっと

でも、ソファに座ってぼーっとするのにもちゃんとした理由があります。

休憩 です。

私は疲れを癒やすためにじっと動かずに休んでいたんです。

これが 大まちがい でした。

だって、私は疲れてなんかいません。

主夫の私はうちで最小限の家事をするだけです。

それさえサボってましたし、外出もしませんから、歩きもしません。

いま思えば当時、最大の運動量を誇っていたのは、娘の抱っこです。

でも、娘はずっと保育園です。

抱っこさえ、平日の夜に少し。あとは週末。

 

私の肉体は疲れてなんかいませんでした。

なのに休んでいたんです。

「だるさ」を「疲れ」と勘違いしていたからです。

 

 

原因その1.運動不足

 「だるさ」と「疲れ」はちがいます。

かんたんに言うと、

 

運動不足による「だるさ」は倦怠感

運動による「疲れ」は疲労感

 

かんたんに説明すると、

運動不足だと、体が固くなり、血流が減り、新陳代謝が減り、体に老廃物が溜まります。

この老廃物が「だるさ」の原因です。

この「だるさ」を「疲れ」と勘違いして少し休む、つまり少しじっとしていると、体はまた少し固まり、老廃物もまた少し増えます。

すると「だるさ」は減らないどころか、わずかに増えます。

「疲れ」と勘違いしなくても、「めんどくさい」と思えば結果は同じです。

 

だるいと動くのがめんどくさくなります。

めんどくさくて動かないともっとだるくなります。

 

これは悪魔の悪循環です。

そのままにしておけば、生活の質(QOL)は地獄の底へ落ちていきます。

運動不足の悪循環を断ち切る最も有効な手段は、、、

一念発起

しかし、これこそが最も困難な手段です。

一念発起できるような人は、そもそも運動不足になっていません。

「だるさ」に悩んだりしていません。

 

運動不足の人に「運動」を勧めるのは、

愚の骨頂です。

さて、どうしましょう?

 

解消法その1.「運動」する

えええっ!?

運動ですか!?

 

ちなみに以下は間違いです。

【運動不足解消のためには「運動」が必要で、「運動」というのはスポーツやエクササイズや、最低でもウォーキング】

そんなこと誰も言ってません。

もし、そう思っていたら悪魔の大誤解です。

運動不足の悪魔の悪循環を断ち切るためには、なんでもいいから体を動かせばいいんです。

厚労省もWHO(世界保健機関)もそう言ってます。

厚労省もWHO(世界保健機関)も「日常生活動作も運動だ」と言っています。

 

もちろん、自由体操もこの「運動」です。

でも、自由体操は疲れません。

そうです。

体を動かせばいいんです。

「だるさ」を解消するために疲れるほどの運動をする必要はありません。

「だるさ」はじっとしていれば少しずつ増えますが、少しでも動けば少し減ります。

自由体操のように少しでもずっと動いていれば、「だるさ」は少しずつですが着実に減っていきます。

「じっと動かない」と「ずっと動く」

どっちにしますか?

死ぬまではずっと動いて、死んだらじっと動かない。

それがいいと思います。

 

というわけで、

「だるさ」の「原因その1.運動不足」の解消法はズバリ「運動する」です。

ただし、この「運動」は体を動かせばなんでもオッケーです。

スポーツやエクササイズを疲れるほどしなくてもけっこうです。

もちろん私は自由体操をお勧めします。

 

クールダウン

ちなみに、

体を動かした後の疲労回復には体を休めることが必要です。

そして、体を激しく動かした後の疲労回復には、まずは「運動」が必要です。

疲れてるのにまだ体を動かすの?

はい、そうです。

これを、整理体操(クールダウン)と言います。

激しい運動をすると、筋肉は慌てて必要以上の酸素を取り込んでしまいます。

そこで急に運動を止めると、多すぎる酸素は使い切れずに体内で余ります。

この余った酸素は活性酸素となり、体に様々な害をもたらします。

疲労回復が遅れますし、ガンになるとも言われています。

そこで、軽い運動をして残った酸素をできるだけ使い切るのです。

これが、整理体操(クールダウン)です。

先ほど書いた「17, ももを上げる」のタイトルに「(クールダウンは動的ストレッチで)」と含めたのに、その説明を「またの機会に。」としてしまいました。

すみませんでした。

 

 

 

記事はいつもながら私見です。

医学的な定義とは異なるかもしれないことをご承知置きください。

 

 

自分で自由に体を動かす人がひとり増えれば、日本がひとりぶん元気になります。

2020ならまだ充分に間に合います。

自由体操で動かしましょう。 

体が必ず変わる2つだけの心がけ: 本当に長生きしたいなら自由体操

体が必ず変わる2つだけの心がけ: 本当に長生きしたいなら自由体操

    • 作者: 佐野壮
    • 発売日: 2017/02/01
    • メディア: Kindle版