手前味噌ですみませんが、夏休みの旅行で「自由体操効果」を身をもって実感しましたので、報告させて頂きます。
夏休み、家族で南の島に行って参りました。
じつは前回の旅行で、滞在初日に生ニンニクの食中毒になり、以降はヨーグルトしか食べられませんでした。
今回はそのリベンジです。
「食べる気まんまん」なので旅行中に太ることを前提に、出発前の数日間に腹八分目を実行し、少しだけ体重を落としました。
その結果、58.95㎏で家族旅行スタート。
(3キロくらい太って帰ってくる予定です)
今回は、エアビーアンドビーの民泊とコンドミニアムでの滞在のため、朝晩は妻の料理を部屋食し、ランチは外食、が基本でした。
<朝食>
(部屋食)いわゆる「コンチネンタルブレックファースト」風です。
ふだんの何倍か食べます。(ふだんの朝食が少ないので)
<ランチ>
(外食)結果的に「ガッツリ系」に終始しました。
(これを予想して事前にプチ減量しましたので)
ハンバーガー、アヒバーガー、ホットドッグ、ロコモコ丼、チャーハン、冷麺、カツ丼、親子丼、ラーメン、ジャージャー麺、酸辣湯麺、焼餃子、水餃子、パンケーキ、etc.
炭水化物のオンパレード!
ハイ・カーボ・パーティー!!
基本、家族3人でシェアですが、お父さんは他の2人がオーダーして残したものをすべて平らげます。
(外食は残さない、いえ、残せない性格です)
<夕食>
(部屋食 or 外食)
夕食は部屋でも外でもステーキ、ステーキ、ステーキ。
お父さんは毎食ステーキを300グラムは食べます。
あと、パスタとサラダ。
あと、ビールとワイン。
ところで、ボディ・サーフィンのお嬢さん、どことなく自由体操人!
家族旅行は無事終わり、帰国の途へ。
果たしてその結果は?!
昨夜、帰ってきまして、今朝、量ったところ、
60.20㎏でした。
出発時から+1.25㎏です。
その後、排尿、軽い朝食、排便、などありまして、再計量したところ、、、
なんと、
58.15㎏ !!
あんなに食べまくったのに!?
うれしい誤算です。
運動もしました。
毎日午前中の1時間ほど、家族3人で、シーカヤックやボディーボードやサーフィンをしました。
サーフィンは10回中、お父さんとお母さんは2回くらい、娘は8回くらい立ちます。
お父さんは旅行中もずっと自由体操を心がけています。
歩きながら腰をもみ、待ち時間があれば腰を回します。
今回の旅行中は腰の自由体操が中心でした。
腰は体の「要」です。
腰を重点的にやっていればなんとかなります。
6年くらい自由体操をしていて、体がやわらかくなってきたことを実感しています。
体がやわらかくなると新陳代謝が上がります。
旅行中あんなに食べたのに太らなかったのは体が勝手に消費するからです。
食べた分は消費する体になっているような気がします。
体が勝手に多めにエネルギーを作っているので旅行中に、だるい、とか、めんどくさい、と感じることがありません。
逆に、なにごとにつけおっくうに感じるなら、それは新陳代謝が落ちている証拠です。
(6年以上前の私がそうです)
なによりもいいことは、6年前からずっとやわらかくなり続けていることです。
今回の旅行中も、少しずつよくなった気がします。
少しずつですが、着実に。
6年前が固すぎたので、まだまだやわらかくなりそうです。
あと30年かけて180度開脚を目指します。
その目標はこちらにも書いております。
20代から硬化は始まっています。
運動不足がちで硬化を放置した中高年のみなさんは、柔軟性については「のびしろ」の塊です。
自由体操のし甲斐があります。
観たい映画もなかったので、帰りの飛行機では眠るか、自由体操をしていました。
隣の席のお嬢さんの迷惑にならない程度に。
機上で自由体操をすると、それはまさしくエコノミー症候群予防体操です。
ロングドライブの自由体操もいいですが、機内の自由体操も超効果的です。
羽田に着く頃には搭乗前より体が軽く感じられます。
昨夜は、帰宅するやいなやスーツケースの中身を片づけて空っぽにしました。
今朝は洗濯三昧。
朝から元気です。
自由体操のおかげです。
記事はいつもながら私見です。
医学的な定義とは異なるかもしれないことをご承知置きください。
自分で自由に体を動かす人がひとり増えれば、日本はひとりぶん元気になります。
2020ならまだ充分間に合います。
体を動かして2020との向き合い方を変えましょう。