2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
○○は体にいい という話があると、 たいてい同時に、 ○○はあまり効かない とか、 場合によっては、 ○○は体に良くない なんて話まで飛び出したりします。 食べ物やガン治療などでもよく耳にする話です。 こんな些細な話でもそうです。 階段の段飛ばし エスカレ…
今日は自由体操と関係ない記事を投稿します。 ブログ開設当初にそんな記事をいくつか書きました。 例えば、映画鑑賞の感想とか。 そのときは、徒然なるままに体験談を書いたうえ、無理矢理「自由」にこじつけました。 でも、今日はさすがに「自由」に関係あ…
御礼とご報告 いつも「自由体操ブログ」をお読み頂きありがとうございます。 はじめてお読み頂いた方もありがとうございます。 ひょんなことから始めることになったこのブログですが、 (「ひょん」ってなに?) 昨日、めでたく1万アクセスに到達いたしまし…
ラジオ体操はいい。 そういう話はよく聞きます。 特に「体を横に曲げる運動」がいい。 私はそう思います。 エアー500円玉拾い なぜなら、日常生活の動作にはないからです。 スモモだろうと現金だろうと、足下に落ちているものを拾うなら、ふつうは膝を曲げて…
残暑お見舞い申し上げます。 そして、ご無沙汰しております。 自由体操人でございます。 早速ですが、 カニ歩き 夏休み明け、ちょっとファンキーに登場してみました。 お休み気分どころか酒も抜けてない? いえいえ、カニ歩きは立派な自由体操です。 カニ歩…
「良心」は善意ではなく 思考する自由は「精神の自由」体を動かす自由は「身体の(または、人身の)自由」 この二つの自由は、人間にとって最も身近であり、最も重要な自由です。この二つの自由は、日本国憲法における基本的人権です。 日本国憲法第3章第1…
個性は自由から生まれる 生まれたばかりの赤ちゃんの人生は大きくて真っ白な自由帳です。親は白紙の自由帳に罫線やマス目を引きたがります。けれども、こどもは自由にはみ出します。いつしか、あの真っ白だった自由帳は立派な一巻の絵巻物になっています。く…
自由感を得る 私は自由です。そう感じられるのは、頭と体がやわらかくなっていくからです。去年より今年、先月より今月、昨日より今日、やわらかくなっています。気のせいではありません。その変化は客観的です。半年前よりも股関節がやわかくなっていること…
手前味噌ですみませんが、夏休みの旅行で「自由体操効果」を身をもって実感しましたので、報告させて頂きます。 夏休み、家族で南の島に行って参りました。 じつは前回の旅行で、滞在初日に生ニンニクの食中毒になり、以降はヨーグルトしか食べられませんで…
老化した老人とそうでない老人 精神と肉体の硬化は、比較的わかりやすい老化現象です。内臓の老化は肉眼で見えませんが、精神と肉体の硬化は態度や動作に現れます。つまり、見えます。頑固で動きがぎこちない老人を見れば、精神と肉体の硬化が一目瞭然です。…
老化に気づいたら、それは「アハ体験」 若い頃とそう変わっていないそれは錯覚です。老化は「ゆっくりと、しかし着実に進行する変化」です。テレビのクイズ番組で出題される「アハ体験」と同じです。人体の老化は、ゆっくりと変化していて、どこが変化してい…
ホントは若返りできない 「あなたは自由ですか?」いきなりそんなことを聞かれて、「はい、自由です!」ときっぱり答えられる人はそうはいません。 そもそも「自由ですか?」なんて聞いてくる人はどこか怪しいですし、「はい、自由です」なんて答えられる人…
日本人の8割が運動不足 いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かす。私はそう心がけています。この「心がけ」はホントによく効きます。心がけていたらいつのまにか、私の体は別人のように軽くなりました。身体の自由度は…
自分勝手な自由 『ウィキペディア』では「自由」についてこう書かれています。 自由(じゆう、英: freedom, liberty)とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。 シンプルで的確です。「他のものからの拘束・支…
脳は「わからない」が大嫌い 「わからない」という心理状態はそれ自体がストレスとして認識されます。「わからない」という「疑問」が溜まりすぎるとうつ症状になります。逆に、うつ症状になると、日常のほとんどすべてが「わからない」状態になります。こど…
無意味な差法の心理学的意味 「差法」のあまりの無意味さに驚かれたでしょうか。実際にやってみた方は、その意外な効果に二度びっくりしたでしょう。目の前の対象に「差法」をすれば脳は突然リラックスします。あまりの「無意味」さに脳があきれるからです。…
ヨガも太極拳も「ふつう」じゃない動きをする 「差法」も、「マインドフルネス」や「ネーミング法」と同じように目の前の対象に注意を向けます。その次にすることは「思考をずらす」。その意味は「無意味なことを考える」です。なんか変です。「無意味」を「…
まじめにやらない 「体の自由体操」には「やり方」がありません。「やり方」があれば、その通りに動かそうとする「まじめ」な人間が現れます。「まじめ」は継続の天敵です。なにを隠そう、私も「まじめ」です。「3秒で吸って7秒で吐く」という「やり方」が…
まえがき 暮らしに不自由がなければ、体なんかいくら固くてもいい。信念を持って生きていれば、頑固者と呼ばれてもいい。そんな肝っ玉の据わった人なら、放っておいても長生きします。ガチガチの体と頭で。 健康的とは言えませんが、そういう生き方も「あり…
麻布式「ザ・ダイエット」③ ~ 実体験 / 13キロ減量の後の増量(中編)の続きです。 「おそらく、このような経験をしている人は世の中にまだそう多くはいない」 私は前章の終わりにそう書きました。 なぜなら「ボディビルダーでもないのに、プロテインを大量…
「麻布式「ザ・ダイエット」② ~ 実体験 / 10ヶ月でー13キロの内訳」の続きです。 いつでも、どこでも、どんなふうにでも、体のどこでも、少しでも、自由に動かす。 それを心がけているだけでも、それ以外の生活がすべて同じなら、1日30グラムくらいは余…